映画同好会のblog

気ままにみた映画の紹介をします。

監督で作品選び「ヤクザと家族」

「ヤクザと家族 The Family」(2021)

 

見る映画を選択する方法

①トレンドから

②他者の評価から

③俳優から

大抵、このような順で作品を選んでいる。

TOHOシネマズで星4以上はおもしろいと思ってる

 

今回は自分にとって新たな切り口で

監督から作品を追っていきたいと思った

 

 

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「新聞記者」で日本アカデミー賞3冠を獲得した

 

藤井道人 監督

 

 

綾野剛さん主演の

「ヤクザと家族 The Family」を見て、

彼の作品を多く見てみたいと思った。

 

 

劇中で主人公、山本が引きずられるシーンがある。引きずらている山本の視点でのカメラワークはリアルであり、その状況への理解を一層深めた。

 

またラストシーンの若手俳優2人によるシーンは刺さるものがあった。

彼らの「眼」がとても印象的であった。

 

1999年、2005年、2019年とヤクザを取り巻く環境の変化を描いている。「ヤクザ」という観念にとどまらず、人生の盛者必衰、移り変わりを感じることができる。自分に置き換えて見ることもできた。

 

私は4月末に会社を辞めた。

組織から外れた人間は意外に脆い。

新しい会社に入ればまた一から研修。

ペーぺーからのスタートだ。

 

日雇いでイベント機材の撤去の仕事をすれば、

「おい!君」としか呼ばれない。

 

組織を外れた人間にとって今までの経歴、実績はほとんど意味がないのだ。

 

 

所属する組織や友人関係などは日々、変化していく。しかし「家族」という繋がりは簡単には変わらない。身近にいる存在だからこそないがしろにしがちだが、最も大切にしなければいけない存在は家族なのだと再認識した。

 

「藤井道人監督」、監督自身を追っていきたい。