映画同好会のblog

気ままにみた映画の紹介をします。

あなたには決断できるか!「日本のいちばん長い日」

日本のいちばん長い日(2015)

 

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概要

太平洋戦争末期、

戦況が絶望的となった1945年4月、

鈴木貫太郎内閣が発足した。

 

そして7月、

連合国は日本にポツダム宣言受諾を要求。

 

降伏か、本土決戦か―。

 

連日連夜、閣議が開かれるが議論は泥沼化、

結論は出ない。

 

そのうちに広島、長崎には原爆が投下され、

事態はますます悪化する。

 

“一億玉砕論”が渦巻く中、決断に苦悩する

阿南惟幾陸軍大臣

国民を案ずる天皇陛下

聖断を拝し閣議を動かしてゆく鈴木貫太郎首相、

首相を献身的に支え続ける迫水久常書記官

 

一方、終戦に反対する畑中健二少佐

ら若手将校たちはクーデターを計画、

 

日本の降伏を国民に伝える玉音放送を中止すべく、

皇居やラジオ局への占拠へと動き始める…。

 

 

太平洋戦争での日本の降伏決定から、

それを国民に伝えた玉音放送が敢行されるまでの裏側を描く、

 

歴史ドラマ大作。

身を挺して平和を築こうとした

実在の人物に引き込まれること間違いない。

 

 

陸軍大将のすごさ

敗戦の年は陸軍だけで600 万人。

海軍を合わせると 800 万人を超える。

 

その600万人のトップが陸軍大将

今作の主役、阿南惟幾なのだ。

 

 

実は安い給与

将校の年俸を現代の価値に換算してみる

少尉で約170万円

少佐で約450万円、

大佐で約800万円、

大将までいっても約1300万円

 

命をかけて従事しているのに安くないですか?

当時は名誉職だったのでしょうか。

 

ラストシーン

役所広司のラストシーンには心を動かすものがありました。

この作品は実話です。

自分には彼のような決断はできませんでした。

みなさんも阿南陸軍大将の決断、見届けてみては?