映画同好会のblog

気ままにみた映画の紹介をします。

見た後、あなたは正義について考える!

ブリッジオブスパイ(2015)

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映画概要

冷戦中の1957年

アメリカ、ブルックリンで画家を装い諜報活動を行っていたソ連のスパイ、ルドルフ・アベルは、FBIに目をつけられ追跡されていた。

 

彼がデッド・ドロップ(顔を合わせることなくものの受け渡しをすること)後に滞在するホテル・レイサムで情報解読しているとき、スパイということがバレた。

 

FBI捜査員がそこに突入し家宅捜査、逮捕される。

 

ワターズ&コワン&ドノヴァン法律事務所の保険担当弁護士 ジェームズ・ドノヴァン(トムハンクス)は公平性を演出するため弁護士がいないアベルに連邦裁判所弁護士会の弁護士全員の推薦を受け、ドノヴァンが彼の弁護士として選出されたと伝えられる。

 

ドノヴァンは刑事事件を何年も担当していないことやスパイという自国の敵を弁護し非難を受けることを懸念するが、結局、弁護を受け入れる。

 

妻のメアリーから家族に危険が及ぶことや、敵国のスパイなどを理由に弁護を引き受けることに否定的な意見を言われる。

 

ドノヴァンは拘置所を訪れアベルと初対面し、彼が弁護を承諾したことを受けて政府への協力の可否を尋ね協力しないとの答えを聞いた後、裁判について打ち合わせる。

 

とあるモーテルではアメリカの軍人が集められ、上空からU-2偵察機でソ連を偵察するためのパイロットの秘密保全検査が行われていた。

 

検査終了後、フランシス・ゲイリー・パワーズとジョー・マーフィらはCIAのウィリアムズより今回の任務内容を聞かされ、内容は他言無用で撃墜されたり捕虜になることも絶対避けなければならないと言い渡される。

 

帰り道でドノヴァンはCIAのホフマンに接触されアベルが何を話したか尋ねられるが、依頼人との守秘義務だとして答えない。

 

ドノヴァンは部下のダグ・フォレスターと共にアベルのアトリエから押収されたスパイ道具を確認しに訪れて捜索令状が今回の罪状のものではないことを調べ、証拠品は無効だと判事に異議を申し立てるが却下される。

 

敵国スパイを弁護したことで世間の目が厳しくなるなか無罪を求めて弁護するドノヴァンだが、全員一致で有罪となる。

 

死刑判決だけはなんとか回避しようとアベルと面会後に判事の自宅を訪問したドノヴァンは、将来アメリカ人がソ連の捕虜となった場合の交換材料として生かしておくことを提言する。

 

判事からそのことに疑問を呈され、ドノヴァンは切り札としてだけでなく人道的な面でアベルが祖国に忠誠を誓っているだけの無害な人物だと答える。

 

その結果判事の心証が変わり誰もが確信していた死刑判決を回避することに成功し、懲役刑の判決が下される。

 

米空軍基地で偵察機の自爆装置や1ドルコインに隠した自害用の毒針の説明をウィリアムズから聞いたパワーズたちは、偵察機に乗り込みソ連へ向けて出発する。

 

ドノヴァンは最高裁長官に向けて口頭弁論し、アベルの人権を尊重するよう訴えかける。結果は最高裁の判決が5対4で有罪となりニューヨークに戻ったドノヴァンは、東ドイツから送られたアベルの妻だという人物の手紙を彼に見せる。

 

するとアベルは妻によるものではないと断言し、次の動きを知るためドノヴァンが返事を送ることに賛同する。

 

一方、ソ連の上空でカメラによる偵察を行っていたパワーズは、偵察機に向けて発射された地対空ミサイルが命中し撃墜。捕らえられたパワーズはソ連の裁判で禁固10年の判決が下る。

 

その後ドノヴァンはCIAのアレン・ダレス長官と会い、手紙はアベルを国民と認めたくないソ連が東ドイツを経由して送ってきた、アメリカ人パイロットを捕まえたと伝えるものだと言われる。

 

それはドノヴァンが予期していた捕虜交換を提案するもので、ダレス長官は彼に民間人としてスパイ交換の交渉役を担うよう依頼する。

 

ロシア、ドイツと交渉し、ドノヴァンとアベルはどのような結末を迎えるのか。結末がとても楽しみで、見てる時もドキドキするそんな映画です。

 

感想

正義とは何かを考えさせられました。

人それぞれ正義があり、正義は一つではない。

 

ぜひ、皆さんに鑑賞していただきたい映画。

結末がとても充実しています。

その結末を楽しみに序盤から見てください!

 

サブスク

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